豚インフルエンザの感染

今回問題となっているインフルエンザウイルスはA型である。このA型ウイルスは、変異速度が非常に速いのが特徴である。

ウイルスの表面にあるHA:ヘマグルチニン(HA:赤血球凝集素:haemagglutinin)とノイラミニダーゼ(NA:neuraminidase)という糖蛋白が変異をすることが多く、インフルエンザウイルスの種類が多い要因になっている。B型、C型のウイルスはパンデミック(世界的大流行)を起こさないと考えられている。

はしかのような病気は、一生に一度の感染しかしないが、これもはしかという病気を引き起こす麻疹(はしか)ウイルスの変異が遅いからだと考えられる。その理由は、B型、C型は変異が遅く、特にC型では一度感染すれば、一生その免疫を保持できるという。


今回の豚インフルエンザの亜型はH1N1なので、これはある意味でヒトにとってはなじみのある型である。それは、亜型がH5N1というもので、これまで流行したインフルエンザとは異なる全く新しい型だったからである。

新型インフルエンザとしては、これまで鳥インフルエンザが注目を集めてきた。したがって、豚インフルエンザは、余り危険視されていなかった。

ちなみに、2009年現在でヒトのインフルエンザとして知られている亜型は、H1N1(Aソ連型)、H3N2(A香港型)、H1N2、H2N2である。

だからといって安心できないのは、同じH1N1であっても、毎年流行するインフルエンザは少しずつ違うからだ。


マスコミの行き過ぎたあおり情報に振り回されることなく、(豚、鳥、人間)インフルエンザを確実に予防しよう。しかし恐れていても新型インフルエンザには勝てない。

インフルエンザは不治の病でもなく、必ずかかる病気でもない。

豚を媒介とした新型インフルエンザ大流行の可能性が指摘されている。




お勧め豚インフルエンザ情報サイト

  • 流通科学大学/豚インフルエンザについて

    http://www.umds.ac.jp/news/2009/apr/0428_01.html

    ここから本文です。 更新日:2009年4月30日

    上記サイトはこのようなキーワードでも検索されています。 “豚インフルエンザ 感染経路” “豚インフルエンザ フランス” “豚インフルエンザ タミフル”

  • 豚インフルエンザについて | 愛知県

    http://www.pref.aichi.jp/0000024405.html

    豚インフルエンザに関するプレス発表資料 平成21年4月26日(土曜日)

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カテゴリー: 豚インフルエンザ対策 — admin 9:30 PM
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